8:30〜18:30(土日祝休)
news letter
2018.09.27
前回お話したように、台湾に取引先があり、たびたび訪れています。
日本に比べたらぐっとコンパクトな島国の台湾ですが、台北から左営(高雄)まで高速鉄道が走っており、移動に毎回利用しています。
日本の新幹線の距離感覚でいうと、台北を東京として、台中が静岡、終点の左高雄が京都という感じでしょうか。
グリーン車(ビジネスクラス)でも台北高雄往復で日本円14000円ほどの手頃な料金です。
台北から高雄まで約2時間。 高雄は台北とはまるで別世界です。
まず暑い。
冬にいっても暖かい。
高い建物が少ない。
工業地帯で少し荒っぽい雰囲気もあります。
人々の会話も強い調子で、喧嘩しているみたいなのですが、本人たちには普通の会話です。
親日国の台湾のなかでも、高雄の人は日本人にとても親切で、私たちも居心地がいい。
気候同様温かい人たちなんだなと、いくたびに感じています。
あるとき、高雄の駅の構内で食堂に入りました。
頼んだ料理が、めっぽううまかった。
地元のローカルなおかずらしいのですが、あまりにおいしくて、なにがどう料理されているか吟味する間もなく、平らげてしまいました。
あれは、なんだったんだろう…。